20年振りのアーチェリー銀メダルに考える (2004年8月24日号)
秋の足音が聞こえる毎日、アテネオリンピックで盛り上がり、リックニュースを2週もお休みしてしまい、すみませんでした。このオリンピック、日本の活躍が目覚しく、ついつい毎日深夜まで引き込まれています。中でも凄いと思ったのが、アーチェリーの銀メダルでした。20年前に銅メダルを取って、今回は41歳で銀メダル、70m先の12.2cmの10点の円を狙って矢を打つと言う競技で、その集中力の凄さに驚きました。何事も、同じ事をコツコツとスタンスを変えずに行なえば、大きな力になるものだと思いました。
仕事柄この20年、1,000万円を年10%の複利で不動産投資に投じていたら、いくらになるか考えて見ました。6,726万円。年15%の複利だと、なんと1億6,366万円。もっともこの20年間では、バブル時代の利回り3%時代もありましたし、この様に行かないと思いますが、とにかく投資はその時その時の時代を読み、強弱をつけてコツコツと積み上げれば、大きな力となると思います。
不動産投資の買場は、一般借入金利よりプラス5%までと思います。これを基準に考えると、あと1年程は空室率の低い地区の物件は、強気で買っても良いと考えられます。しかし、利回りが下がって来たからと言って、遠方の、地域空室率の高い物件は買わない事だと断言出来ます。

P.S. 9月18日(土)インデックス大阪で行なわれる、賃貸経営セミナーに講師としてお話しをさせて頂きますので、関西方面のお客様は是非いらして頂けたらと思います。後日、無料入場券についてもお知らせする予定となっております。

オリンピックおじさんに学ぶ (2004年8月31日号)
アテネオリンピックも終わり、寝不足からようやく開放されました。季節の変わり目、お体には十分お気を付けて下さい。
このオリンピックにも、毎回のようにテレビに登場する日本のオリンピックおじさんが出ていました。何でも連続10大会、旅費なども含めると1億円以上使っているとの事でした。随分優雅だなと思ってインタビューを聞いていると、貸駐車場、貸ビルなどが主たる収入の様です。いつの時代でも家賃が入って来る人は、時間とお金に余裕があるものだなと思いました。
10大会で1億円と言うことは、1回1千万円、オリンピックは4年に1回なので、年250万円と言う事を考えると、家主業ならば安い趣味と言えるかもしれません。このオリンピックおじさんを見ていると、理想的な生き方では(服装は理想的ではない)と考えさせられます。好きな事に費やす、時間とお金を持ち合わせている皆様の中で、若い方はどんどん複利で資産を増やす様、攻めの姿勢で良いと思いますが、少し年齢が高めの皆様は、不動産収入の一部は、ご自身の体と心の為に使われるのが大切だと思います。人生後半の大切なものは、時間とお金と健康と言う事を考えて下さい。